データ作成ガイド

はじめに

「タペすとあ」はクリエイター様が製作されるデータへの加工は一切行いません。クリエイター様のオリジナリティと表現の自由を尊重し、原則として「入稿データをそのまま出力」させていただきます。しかし、公序良俗を著しく逸脱するようなデータをご入稿いただいた場合には、修正などをお願いすることがあります。「表現の自由」を脅かす様々な脅威からクリエイター様を、ひいては同人世界を守るためですので、万一修正をお願いした場合には、ご快諾をお願いいたします。

テンプレートをダウンロードしてください

各種データ作成のために、テンプレートファイル（PSDファイル・PNGファイル）をご用意しました。

サイズ間違いでデータの修正をお願いする事がよくありますので、
ご入稿データの作成には、必ずテンプレートをご利用ください。

• 解像度：100dpi / 200dpi / 300dpi　3種類データをご用意しております。
  100dpi … 標準　/　200dpi … 高画質　/　300dpi … 最高画質
• 解像度が高いほど高画質で印刷されますが、200dpiを超えると実物を見比べても、画質の差がほとんどありません。300dpiは細かい模様や小さな文字などを配置される場合にお使いください。
• タペストリーのデータ解像度の違いで、品質にどのくらい差があるのか実際に比較してみました。

データの作成手順について

PSD、PNG形式それぞれのテンプレートでの作成方法を次のページでスクリーンショットとともに順番にご説明します。テンプレートをダウンロードした後はこのページを見ながらデータを作成してみてください▼

データのチェック内容について

　当店からのチェック項目①：ご注文内容とデータ内容が一致しているか▼

異なるサイズでデータが作成されている場合、確認のメールをお送りしております。
その際、ご注文内容をお間違えの場合は、こちらでご注文内容を修正します。
データをお間違えの場合は、正しいデータの再送をお願いしております。

※生産スケジュールの都合上、お返事は基本的に締切時間までの受付とし、
期間内のお返事が無かった場合は、データ内容を優先して生産工程に移らせていただいております。
（締切日にご注文の場合、特別にその翌日までお返事をお待ちします）

　当店からのチェック項目②：データが規定の仕様で作成されているかどうか▼

テンプレート原寸のままデザイン作成が行われているか、
データサイズの比率などが問題ないかをチェックいたします。
※お客様ごとにデザインの意図が異なるため、基本的にデータの配置、配色などに関する内容は
確認・修正をいたしません。

●データ修正のお願いをするケース
・こちらの環境で開けない形式でご入稿いただいた場合
・規定のサイズで作成されていなかった場合
・印刷に必要な解像度100dpiに満たないデータの場合
・その他、目に見える不備がある場合や印刷が出来ないデータの場合

●データ修正のお願いや確認を行わないケース
・棒袋の縫製部分や仕上がり位置ぎりぎりに文字が配置されている場合
・塗り足し位置までデータの作成が不十分な場合

※塗り足しが不足していても、データサイズが問題なければデータ不備として扱いません。

色の表現について

モニター環境とタペストリーの現物は多少イメージが異なる場合がございます。予めご了承ください。
色の再現性は、印刷方法･媒体により異なります。
印刷機の個体差により同じ色設定の出力でも、色の表現が若干異なる場合がございます。

RGBカラーでご入稿頂いた場合、弊社にてCMYKカラーに変換をいたします。
カラーモード変換に伴う変色につきましては予めご了承ください。

※詳細は下記の特集ページにて詳細をご説明しております。
■色の表現について▼
https://tape-store.com/other/color/

【おまけ】知ってた？Photoshop（PSDファイル）がとっても軽量になる方法！▼

PSD形式でご入稿する際の豆知識！ファイルを保存する前に、レイヤーの項目をチェック！
レイヤーを非表示にした状態で保存するだけで、PSDファイルの容量がぐ～んと小さくなることがあります。
ご入稿前に一度お試しください。さらにZIP形式などで圧縮をかければ、半分以下のサイズになりました。